ドラえもん歴代映画ランキングトップ10!親子で楽しめる作品は?

春休みの子どもの定番映画作品といえば『ドラえもん』。

40年もの歴史のある『ドラえもん』映画は、親子で楽しめることも魅力よね。
過去作品を見たいんだけど、多すぎてどの作品から見ればいいか迷っちゃうな。

そこで今回は、『ドラえもん』歴代映画作品と、後半では人気ランキングトップ10をご紹介いたします。

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ドラえもん歴代映画一覧

1980年代

作品名 興業収入/動員数

『のび太の恐竜』
1980年
15億6000万円
320万人

『のび太の宇宙開拓史』
1981年
17億4000万円
360万人

『のび太の大魔境』
1982年
12億1000万円
250万人

『のび太の海底鬼岩城』

1983年
10億円
210万人

『のび太の魔界大冒険』
1984年
16億3000万円
330万人

『のび太の宇宙小戦争』
1985年
11億8000万円
240万人

『のび太と鉄人兵団』
1986年
12億5000万円
260万人

『のび太と竜の騎士』
1987年
15億円
310万人

『のび太のパラレル西遊記』
1988年
13億6000万円
280万人

『のび太の日本誕生』
1989年
20億2000万円
420万人
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1990年代

作品名 興行収入/動員数

『のび太とアニマル惑星』
1990年
19億円
380万人

『のび太のドラビアンナイト』
1991年
17億9000万円
360万人

『のび太と雲の王国』
1992年
16億7000万円
340万人

『のび太とブリキの迷宮』
1983年
16億3000万円
330万人

『のび太と夢幻三剣士』
1994年
13億3000万円
270万人

『のび太の創世日記』
1995年
12億8000万円
260万人

『のび太と銀河超特急』

1996年
16億5000万円
310万人

『のび太のねじ巻き都市冒険記』
1997年
19億5000万円
390万人

『のび太の南海大冒険』
1998年
21億円
400万人

『のび太の宇宙漂流記』
1999年
20億円
395万人
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2000年代

作品名 興行収入/動員数

『のび太の太陽王伝説』
2000年
30億5000万円
295万人

『のび太と翼の勇者たち』
2001年
30億5000万円
284万人

『のび太とロボット王国』
2002年
23億1000万円
214万人

『のび太とふしぎ風使い』
2003年
25億4000万円
236万人

『のび太のワンニャン時空伝』
2004年
30億5000万円
283万人

『のび太の恐竜2006』
2006年
32億8000万円
297万人

『のび太の新魔界大冒険 
〜7人の魔法使い〜

2007年
35億4000万円
326万人

『のび太と緑の巨人伝』
2008年
33億7000万円
313万人

『新・のび太の宇宙開拓史』
2009年
24億5000万円
230万人
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2010年代

作品名 興行収入/動員数

『のび太の人魚大海戦』
2010年
31億6000万円
298万人

『新・のび太と鉄人兵団
 〜はばたけ 天使たち〜』
2011年
24億6000万円
227万人

『のび太と奇跡の島

  〜アニマル アドベンチャー〜』
2012年
36億2000万円
331万人

『のび太のひみつ道具博物館』
2013年
39億8000万円
365万人

『新・のび太の大魔境
〜ペコと5人の探検隊〜』
2014年
35億8000万円
326万人

『のび太の宇宙英雄記』
2015年
39億3000万円
351万人

『新・のび太の日本誕生』
2016年
41億2000万円
363万人

『のび太の南極カチコチ大冒険』
2017年
44億3000万円
390万人

『のび太の宝島』
2018年
53億7000万円
470万人

『のび太の月面探査記』
2019年
50億2000万円
439万人

2020年代

作品名 興行収入/動員数

『のび太の新恐竜』
2020年
2020年8月公開予定

3D作品

作品名 興行収入/動員数

『STAND BY ME ドラえもん
2014年
『STAND BY ME ドラえもん2
近日公開予定
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ドラえもん歴代映画ランキングトップ10

10位『のび太のひみつ道具博物館』2013年


映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館

『ドラえもん』で登場する“ひみつ道具”がふんだんに登場することで、ファンにはたまらない『のび太のひみつ道具博物館』。

謎解き要素も盛り込まれるなど、新しい展開にも挑戦した本作ですが、スネ夫とジャイアンがガリバートンネルで小さくなったりと、お約束のシーンも多く登場するので、子どもも大人も楽しめます。

ミステリーあり、笑いあり、そして最後には、のび太とドラえもんの強い友情に繋がり…と、見終わった後には心温まる作品です。

9位『のび太とアニマル惑星』1990年


映画ドラえもん のび太とアニマル惑星

1990年とちょっぴり昔の作品ながら、作り込まれたストーリーでランクインした『のび太とアニマル惑星(プラネット)』。

一定のリズムの中登場するピンクのモヤは、子どもの頃に見て「怖かった!」と覚えている人も多いのではないでしょうか。

環境破壊や侵略などの深いテーマを、アニマル惑星の住人やニゲムを通して「ちきゅうはだいじにしなきゃいけないよね!」と学べるのも素晴らしいですね。

8位『のび太のねじ巻き都市冒険記』1997年


映画ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記 

藤子・F・不二雄さんがストーリーを手がけた映画でもある『のび太のねじ巻き都市(シティ)』。

ドラえもんがくじ引きで手に入れた無人惑星で、ひみつ道具「命のネジ」でぬいぐるみに命を吹き込み…という物語の本作は、最近の作品のような壮大さは無いものの、「仲間と力を合わせる」という分かりやすいテーマを扱っているので、小さいお子様でも楽しめるようになっています。

7位『のび太の南極カチコチ大冒険』2017年


映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険 

「冒険活劇」という言葉がぴったりで、SFファンもうなる名作『のび太の南極カチコチ大冒険』。

ドラえもんったちが、が10万年前と現代を行き来するストーリーは、小さい子には少し分かりにくいかもしれませんが、氷細工の遊園地、古代遺跡のバトルシーンなど見ごたえ抜群。

感動シーンが少ないという方もいますが、何もドラえもんは感動を売りにしていないので、全然OK。

6位『のび太の宇宙漂流記』1999年


映画ドラえもん のび太の宇宙漂流記

「どこでもドアって、どこでも行けないんだ」と思ったのが『のび太の宇宙漂流記』。

300年もの間、安住の地を求め宇宙を彷徨う難民と、ドラえもんたちが悪に立ち向かうシーンは大人でもワクワクしてしまいます。

笑いあり、プチ恐怖あり、突然やってくる感動場面など、やや詰め込み感はあるが無駄のないストーリーは、ファンからの支持も高い作品。

1999年に大流行したノストラダムスの大予言やユーゴスラビアの紛争を絡めて物語が進んでいくのも、時代を感じられて◎。

5位『新・のび太の日本誕生』2016年


映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生

大人気『のび太の日本誕生』をリメイクした『新・のび太の日本誕生』。

タイムパトロールは「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を彷彿とさせ、オリジナルのときより格段に映像が美しくなって、引きこまれます。

小学校の頃に『のび太の日本誕生』を映画館で見た世代は、セリフなどのオマージュも楽しめます。

前作ファンの期待を裏切らず、子ども時代に戻ったような懐かしさを感じさせてくれる良作です。

4位『のび太の南海大冒険』1998年


映画ドラえもん のび太の南海大冒険

冒険要素はもちろんのこと、ジャイアンの恋やカワイイドラえもん、そして『のび太の日本誕生』のタイムパトロール隊が出てくるなど、レア感満載の『のび太の南海大冒険』。

話の起承転結もしっかりできており、バランスのとれた脚本で、評価の高い作品です。

吉川ひなの の黒歴史な主題歌が聞けるのも本作だけ(笑)。

3位『のび太の日本誕生』1989年


映画ドラえもん のび太の日本誕生

ドラえもん映画10周年記念作でもある『ドラえもん、のび太の日本誕生』は、大ヒット作品だけあり劇場で見た方も多いのではないでしょうか。

未知の生き物を卵から育てたり、洞窟の家を作ったり、お肉やラーメン、フルーツなどを畑で育てるなど、一から作り上げる感じも見ていて楽しいですね。

時間犯罪者ギガゾンビやドラえもんが神隠しについて説明するところは、子ども心にとっても怖かったのを思い出します。

「ドラ映画史上NO.1」という根強い人気を誇る作品で、配給収入20憶を叩き出したオバケ作なので一見の価値あり。

2位『のび太の月面探査記』2019年


映画ドラえもん のび太の月面探査記

「新ドラオリジナルでは最高傑作」と呼び声が高いのが『のび太の月面探査機』。

直木賞作家であり、大のドラえもんファン辻村深月さんが脚本を務めただけあって、要所要所の過去作品のオマージュが登場します。

また宇宙の美しさや、ルカという少年の表情も素晴らしく映像のクオリティは、「さすが」の一言。

昔のドラえもんを彷彿とさせる物語は、素直に楽しめ、泣け、熱くなれるので親子そろって楽しめる作品です。

1位『のび太の宝島』2018年


映画ドラえもん のび太の宝島

感動要素を期待する人には、もってこいの『のび太の宝島』。

「泣ける」とはいっても、丁寧な描写のおかげか感動の押し売り感はなく、素直に“親子愛”に感動することが出来る作品です。

子どもにとって、やや難しいストーリーですが、壮大でダイナミックな映像のおかげでグイグイ引きこまれ、うちの4歳の子どもも最後まで夢中で見ていました。

「ワクワク、ドキドキ、感動!」ドラえもん本来の作風に原点回帰したような作風で、興行収入は50億2000万と過去最高となりました。

ドラえもん歴代声優【最新版】は⇒こちら

最後に

『ドラえもん』の映画作品は、平均的にどの作品もクオリティが高く、大人は懐かしさも含めて楽しめるので、親子そろって見られるのも魅力。

まだ見たことが無い方は、人気ランキングに入っている作品から見始めてはいかがでしょうか。

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