お正月の恒例となりつつある人気番組『芸能人格付けチェック』。
そこで今回は、『芸能人格付けチェック』でGACKT(ガクト)とペア組んだ歴代の芸能人と結果を一覧にし、やらせ疑惑に関してもまとめてみました。
『芸能人格付けチェック』GACKT(ガクト)の歴代ペアと結果
GACKT(ガクト)とペアの芸能人と結果
放送年 | ペアの相手 | 結果 |
2009年 | GACKT・吉田秀彦 | 一流芸能人 |
2010年 | GACKT・つんく♂ | 一流芸能人 |
2012年 | GACKT・紀里谷和明 | 一流芸能人 |
2013年 | GACKT・魔裟斗 | 一流芸能人 |
2014年 | GACKT・西川貴教 | 一流芸能人 |
2015年 | GACKT・鬼龍院翔 | 一流芸能人 |
2016年 | GACKT・北山宏光(Kis-My-Ft2)・中山優馬 | 普通芸能人 |
2017年 | GACKT・堀江貴文 | 普通芸能人 |
2018年 | GACKT・YOSHIKI | 一流芸能人 |
2019年 | GACKT・鬼龍院翔 | 三流芸能人 |
2020年 | GACKT・倖田來未 | 一流芸能人 |
普通芸能人になったのは2回
「一流芸能人」にいるのが当たり前のGACKTですが、ペアを組んだ相手の不正解で、2度「普通芸能人」に転落しています。
それは、ジャニタレの北山宏光さん・中山優馬さん、堀江貴文さんと組んだ年でした。
特に2016年、初めての「普通芸能人」になったときは、よほど悔しかったのか涙を浮かべ、ペアをつとめた北山宏光さん・中山優馬さんに対してガチギレしていました。
GACKTの辛さも分かるのですが、ペアを組む芸能人は「一度も失敗できない」恐怖がありますね(笑)。
2020年鬼龍院翔さんが2度目のぺア
GACKTのペアは、もうYOSHIKIレベルでないと務まらないと思っていましたが、2020年はゴールデンボンバーの鬼龍院翔さんが務めることになりました。
ヴィジュアル系の後輩という立場なので、GACKTから今回も相当な圧力をかけられていましたね。
鬼龍院翔さんは2015年には、GACKTとペアを組み「一流芸能人」をキープしていましたが、なんと今回は初の「三流芸能人」となってしまいました。
ボロボロの便所サンダルを履いたGACKTは、とっても貴重な映像ですね(笑)
『芸能人格付けチェック』GACKT(ガクト)の連勝記録は?
GACKTの連勝記録
放送年 | 連勝記録 |
2015年 | 30連勝 |
2016年 | 39連勝 |
2017年 | 48連勝 |
2018年 | 55連勝 |
2019年 | 58連勝 |
現在GACKTは58連勝中
GACKTは2019年時点で、なんと58連勝中です。
YOSHIKIが出演した2018年の『芸能人格付けチェック』は、平均視聴率19.7%と番組最高を記録し、GACKTの連勝記録は番組の視聴率にも影響しているようです。
GACKT専用部屋が作られる
2016年より、金色の「GACKT専用部屋」が設けられます。
これは、GACKTが部屋にに入った時点で、他の共演者が正解・不正解を確信してしまい、浜ちゃんの正解発表がつまらなってしまうからという理由で作られました。
特別ルールが作られるGACKTは、本当に一流ですね。
GACKTの連勝記録は“やらせ”なのか
お正月の恒例となっている『芸能人格付けチェック』が放送されるたびに、ささやかれる「GACKTのやらせ疑惑」。
2019年時点では、58連勝中。
普通に考えて連続正解する難しさはありますが、「やらせ疑惑」について調査してみました。
58連勝はどの位すごいことなのか
「A」か「B」を選ぶという問題の正解率を50%とすると、58連勝というのは0.00000000000000003%という驚異の確率となります。
いくらGACKTに絶対音感があり、ワインやお肉に精通していても、これは天文学的な数字ですね。
GACKT様は神様です(笑)。
GACKTのやらせ疑惑を検証!
GACKTのリアクション
GACKTは正解すると、イメージが変わってしまうほど子どもにように喜びます(笑)。
上スマッシュ攻撃と呼ばれる独特のガッツポーズ姿もお馴染みですよね。
2015年に鬼龍院翔さんが正解したときは、「よかったーよかったー」と抱きしめ、2016年には、ジャニタレの不正解でチームの連勝がストップしたときに涙ぐみ、ガチギレ。
この様子をみると、とても演技とは思えず、記録は本物だという声もあります。
円形脱毛症
2016年の格付けチェック収録後に、GACKTはヘアサロンにいったときに10円玉サイズの円形脱毛症になっていることを、スタイリストから指摘されたそうです。
正解が教えられているなら、ここまでのプレッシャーは感じないと思いますし、体に現われた症状というのが「やらせ無し」のなによりの証拠とも考えられます。
スレスレの疑惑が人気の証
そもそも「ここまで正解するのはあやしい。やらせではないか」という賛否両論が起こることこそが、番組の人気の証。
こんなスレスレの疑惑も、視聴者を惹きつける証なのです。
番組をもっと盛りあげて頂くためにもGACKTには、どんどん連勝を伸ばしてもらいたいものです。
そんな、GACKT自身もブログでコメントをしています。
「ボクは持っている知識の中で回答を導き出してるだけで、1/2の確率のギャンブルをしているのではない。暇なのかバカなのか。まあ、どっちでもいいか」
番組も、
「やらせのような事実はなく、出演者には真剣に臨んでもらっています」
とコメントを発表しています。
決定的な証拠もない以上、「やらせ」とは言えません。
お正月番組ですから、そんなに血眼にならずに、お茶の間でまったり楽しみましょう。
最後に
GACKTのペアを組む芸能人は、プレッシャーのある中、よく結果を残していると思います。
GACKT自身も、驚異的な確率で連勝記録を伸ばしていますし、今回の『芸能人格付け』も盛り上がりそうですね。
「やらせ」を疑う声もありますが、それも人気番組の証なので、これからも続いていくことを願っています。